column

公募審査2日目
2007/3月16日

今日は各賞を決める審査。
イラストレーション誌とイラストノート誌の取材が入る。審査室には全入選作品が並べられ、各審査員が入選作品の中から大賞作品を選ぶ。それぞれの審査員の選ぶ基準は違うので全員一致で大賞を決定するのは難しい。
1日目は約7時間、2日目は6時間の時間をかけて大賞、金賞、銀賞、銅賞と審査員が気になった一作品を選ぶ「Best one」を決定した。審査員の方達は精神的に大変な2日間だったと思う。公募委員と事務局そしてアルバイトの人達の働きで無事審査会が終了。次は6月27日(水)からの国立新美術館での会員展と公募展の合同展覧会の準備が待っている。


公募審査1日目
2007/3月15

今日から2日間[TOKYO ILLUSTRATION 2007公募]の審査が国立新美術館の審査室で始まる。
審査員15人「安西水丸 、飯野和好 、井筒啓之、宇野亜喜良、佐々木悟郎、ささめやゆき、下谷二助 、谷口広樹 、唐仁原教久、仲條正義、灘本唯人 、藤枝リュウジ 、矢吹申彦、山口はるみ、山下勇三」で多く(応募数は書けませんが多いです)の作品を審査する。公募委員「管野研一(委員長)、久村香織、ごとうえみこ、サイトウユウスケ、宗 誠二郎、添田あき、谷山彩子、中澤由美子、二宮由希子、羽山惠、平澤一平、廣中 薫、福井真一、藤本 将、フジモト・ヒデト、丸山誠司、山崎綾子」で作品を審査室に並べ準備する。
2つの審査室を使用し交互に審査をするので皆大変な作業になる。
普段は筆より重いものを持つ事の無い?イラストレーター達がB1木製パネルを運ぶ作業で汗だくだった。
今年は地方からの応募も増えてバラエティにとんだ作品が並ぶ。今年はイラストレーション誌の取材が入る。編集長の片桐さんもチョイス以外で審査風景を見るのは初めてだと喜んでいた。
本日は入選までの審査で終了、明日は各賞の審査。


国立新美術館
2007/3月10

昨日と今日は[TOKYO ILLUSTRATION 2007公募]の直接搬入日なので状況を確認するため国立新美術館へ行く。
関係者入口から入ったら入館書を事前に受け取っていなかったので警備の人に嫌な顔をされてしまった。
到着すると応募の方たちが受付に並んでいた。
事務局のスタッフとサポートの人達がテキパキと対応していて、うちの事務局は頼もしい!
まだ集計が出ていないのではっきりしたことは言えませんが、今年はB1の作品もOKなので大きな作品の応募が多い。会場が広く天井も高いのでB1でも小さく見える。審査はこれからなので、どのような作品が大賞になるのか楽しみです。


ギャラリー・エフ
PART 5「HOTEL 2007」
3月 5日(月) 〜 3月 16日(金)
2007/3月5

私が参加しているギャラリー・エフの企画展「HOTEL 2007」のオープニングへ。
本日はギャラリーハウスMAYAで作田えつ子展、ピンポイント・ギャラリーで寺門孝之展のお二人もオープニングなので二つのギャラーで作品を拝見してからギャラリー・エフへ行く。重なる時は毎週オープニングになる事もあるがなるべく出かけることにしている。
ギャラリー・エフの企画展「HOTEL 2007」は「HOTEL」さらに「2007」がつく難しテーマでした。私はホテルのスタンドを出品しました。そして「2007」ですが、今年の作品ということで!
20人のイラストレーターの「HOTEL 2007」をご覧下さい。16日までですので。http://www.tokyo-ef.com/


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