column

山口マサルマ・サルテンバンコ
「空想サーカス団」
7月24日(月)〜7月29日(土)
2006/7月29日

山口マサルさんの個展に青山のスペースユイへ行く。
ユーモアたっぷり、可愛らしいキャラクターたっぷり作品たっぷりと楽しい展覧会でした。山口さんから未公開の4コマ作品「お風呂100景」の入ったCDをいただきました。山口さん! 本にして下さい、オモシロイです。


コウモリ柄の浴衣を着た山口さん、似合ってました。


最終回
2006/7月24日

本日、週刊プレイボーイ連載小説、馳星周氏「パーフェクトワールド」最終回の挿絵を集英社のS氏に渡す。約2年間の連載は私の仕事の中では2番目に長い。1番目は詩人の田村隆一氏のエッセイの挿絵で5年間、田村さんが亡くなるまで(平成10年8月26日歿 75歳)続いた。ファックスではあったが手書きの原稿を読むのが楽しみだった。田村さんが江戸川乱歩の担当編集者の時に、田村さんの酒の強さに江戸川乱歩が逃げて「乱歩まて〜!」と追いかけた話など毎回、酒にまつわる話が面白かった。


矢吹申彦さん
2006/7月14日

世田谷美術館で長大作氏、細谷巖氏、矢吹申彦氏、3人の方の「クリエイターズ」展オープニング・レセプションに行く。
田園調布からタクシーで向かったのだが、環八の凄い渋滞で40分かかり到着。
日本を代表する3人のクリエーターの素晴らしい作品が時代を越えて展示されている。7月15日(土)〜9月24日(日)まで開催。

写真は矢吹申彦氏のブース


最初から最後まで
2006/7月7日

茗荷谷で光文社のAさんと書籍表紙の打ち合わせ。
Aさんは、「週刊宝石」で鳴海章さんの小説「夏日」の挿絵、題字とレイアウトまで私に任せてくれた方で、連載が終わるまで我慢強く担当していただいた。題字のデザインも私が気に入っているデザインを押してくれて本当に感謝しています。後でAさんから「管野さんが、こっちのデザインにしてという目をしていたので!」と見抜かれてました。連載が始まる時に著者の鳴海さんから単行本の装幀を頼まれていたので、「夏日」という作品の全てに関わった事になり、私にとって思い出に残る仕事となった。


竹馬の友
2006/7月1日

仕事場に行く前に、幼稚園から(長いな〜)の友人で某視聴率調査の会社に勤めるO君が陶芸の作品を出品している横浜「そごう」の展覧会場へ行く。色合い、形ともに良い感じ。


Copyright : Kenichi Kannno,All right reserved.
●2007.06
●2007.05
●2007.04
●2007.03

●2007.02
●2007.01
●2006.12
●2006.11
●2006.10
●2006.09
●2006.08
●2006.07
●2006.06